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V$SQL BIND DATA - 日本エクセム株式会社 Oracle 技術情報


 SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。

『MaxGauge』の資料はこちらから。


基本情報

 各セッション別、カーソルでBind Variableの値を照会するビューです。このビューは、セッションレベルのビュー、現在自分が属しているセッションで使用した値だけを照会することができます。

サポート

9i以上

注意

SQLカーソルで使用したBind Variable値の調査

 SQLカーソルで使用したすべてのBind Variableの値を正確に調べる唯一の方法は、10046 Eventしかないということに注意しましょう。たとえばOracleは、次のようなビューを提供していますが、これらのビューを介してすべてのBind Variableをすべて得ることは不可能なのです。

・V$ SQL_BIND_DATA:現在自分が属しているセッションのデータのみを取得することができます。
・V$ SQL_BIND_CAPTURE:すべてのセッションのBind Variable値をすべて取得することができますが、
                       定期的にキャプチャが行われるには限界があります。

関連情報

1. _OPTIM_PEEK_USER_BINDSパラメータ
2. V$ SQL_BIND_MEDATDATAビュー
3. V$ SQL_BIND_CAPTUREビュー


 SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。

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