MaxGaugeとは

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データベースに問題が発生した場合、原因を正確に特定・診断することは解決することよりも大切です。
最近の傾向として、大量のデータを様々な条件で多くのユーザーが照会する様な環境下におけるデータベースのパフォーマンスの問題は
様々な環境と複数の原因が複雑に重なることにより、多くの形で現れることがあります。

MaxGaugeは、データベースのパフォーマンス管理のための専門のソリューションにより、データベースシステムの可用性とパフォーマンスを効率的に管理します。
Pro-Activeな監視方法を提供することで、問題の状況を迅速に認識し、アプリケーションのボトルネックを効率的に分析し、明確な分析を提供しています。

FEATURE

製品の特徴

step1

リアルタイム監視

様々な性能指標の
リアルタイム監視

step2

Direct Memory Access

DB Hang状態でも
監視および分析が可能

step3

0.01秒単位の
データの収集

リアルタイムと同じ
0.01秒単位のデータの収集、
1票単位のデータ保存に
精密な分析が可能

step4

Smart Analysis

性能低下区間の発生時に
自動に検出し、
Report/Mailing提供

step5

アラーム、SMS連携

すべての性能指標の
Alertの設定、
SMS/Mail連携

step6

ユーザーの管理

接続可能なIP帯域、
DBリスト、権限の設定

step7

DBのパフォーマンス
レポート

様々なフォーマットでの
日別/期間別レポートの作成

COMPOSITION

MaxGauge構成

composition

FUNCTION

主な機能

Oracleデータベースの稼働状況を、24時間365日リアルタイムでセッション、SQLの明細も記録するため、
詳細な調査とともに、突発的なトラブルもたとえ事後でも確実に状況把握ができます。
またGUIにより、「何時・何分・何秒」に、何が起こっていたかを自由自在に分析することが可能となります。

01  

リアルタイム分析機能

リソースピーク区間監視『リアルタイム診断』を同時に実現

『Real-Time Diagnostics』は、リソースピーク区間の最後の10分間のデータにリアルタイムで発見された問題を迅速に診断する機能を提供しています。

  • リルタイム指標監視
  • セッション詳細分析
  • 実行SQL、実行計画、トラッキング
  • 長時間SQLピックアップ
  • ユーザー画面カスタマイズ機能
function1
function2
02  

アラート機能

待機イベントステータスの集中的な監視

アラート発生の履歴も分かりやすく掲載しているので、いつ・どのようなタイミングで問題が発生したかすぐに確認・分析することが可能です。

  • 指標監視(OS、STAT、EVENT)
  • アラートログ監視
  • 表領域監視
03  

事後分析機能

簡単・自然に段階的な分析を実現

障害やパフォーマンス低下の原因を追及する際は、その時点でのシステム全体の状態把握から、その状態を引き起こしていた「個々」のセッション情報へ、シームレスに分析できるのが理想的です。
しかし他の多くのツールは、システム全体の状態と個々のセッションの情報の結びつきを連携して分析できません。MaxGaugeは、「システム全体」▶ 「セッション」 ▶「SQL」と理想的な分析の流れをスムースに実現します。

  • 1Dayサマリー分析
  • ホットスポット分析
  • データパス分析
  • キャパシティ分析
  • モジュール比較分析
  • SQL分析
  • セッション詳細分析
  • 処理トップ分析
    (SQL、スキーマ、プログラム、モジュール)
  • セッション履歴分析
  • SQL履歴分析
function3

その他の機能

基本機能
 

function013x

Oracleのボトルネックを示す「待機イベント」のすべての情報を、1秒単位で取得し、リアルタイムでの性能表示および事後分析で利用できます。

function023x

Oracleの動作状況を示す「性能指標」のすべての情報を取得し、リアルタイムでの性能表示および事後分析で利用できます。

function033x

実行時間の遅いSQLを、実行時間、CPU利用量、メモリ利用量、I/O量、実行回数順などで確認することができます。

function043x

データベース内で滞留が発生した際の原因となる待機イベントやSQLを自動で表示・確認できます。

function053x

1日の全体の、データベース処理量、ロック発生状況、待機情報、トップSQLなどを1つの画面内で確認することができ、ピーク時間帯の特定などを容易にします。

function063x

データベースの稼働状況を主要な指標から簡単に把握。また、時・分・秒単位で、セッション・SQLの実行履歴を確認できます。

function073x

1つのDBセッションに特化し、そのセッションの動きを追跡することができます。内部の処理を流れで見ることができます。

function083x

現在実行中のDBセッションの一覧をリアルタイムに表示できます。

function093x

実行中のSQLの一覧をリアルタイム・事後のいずれでも確認できます。

function103x

実行中および実行後のSQLの実行計画をリアルタイム・事後のいずれでも確認できます。

function113x

同一SQLの実行計画の変化を追跡できます。

function123x

表毎に、索引の利用状況確認、およびその表を利用しているSQLがリストアップできます。

function133x

指定した条件(フロー)順でブレークダウンしたSQL分析を視覚的に行うことができます。

function143x

データベースの稼働状況を診断します。ユーザースクリプトなどでの診断項目の追加、チェックができます。

分析機能

function02-013x

DBのボトルネックが発生したホットスポットを自動で判定、原因個所を示します。

function02-023x

様々な条件で、スキーマやプログラム、SQLの処理量が多い順に表示します。

function02-033x

PL/SQLプロシージャ毎の実行時間などの統計や、内部で実行されているSQLごとに処理時間などを分析できます。

function02-043x

指定した期間内の負荷概要を1画面内で比較できるようにします。

function02-053x

指定したテーブルのCRUD状況を時系列で確認できます。

function02-063x

モジュールやSQL毎の応答時間遷移や特定SQLのCPU時間・待機時間の相関を分布図で表示します。

 
比較機能

function03-013x

指定した2期間のモジュールの実行状況を比較します。

function03-023x

指定した2期間のプログラムの実行状況を比較します。

function03-033x

 指定した2期間のデータベース処理量の比較をします。

function03-043x

 指定した2期間の主要な指標の時間経過を比較します。

function03-053x

 指定した2期間の実行時間の長いSQLを比較します。ランキングの推移も確認できます。

function03-063x

 指定した2期間の待機イベント上位を比較します。ランキングの推移も確認できます。

 
レポート

function04-013x

指定した期間のDB稼働レポートを作成します。

function04-023x

 CPUの使用率などの高い期間を示すレポートを作成します。

function04-033x

 1日の間のDB稼働レポートを作成します。

       
OS情報

function05-013x

Oracleが稼働しているサーバーのCPU使用率の情報を表示・蓄積します。

function05-023x

 Oracleが稼働しているサーバーのメモリ使用率の情報を表示・蓄積します。

function05-033x

 Oracleが稼働しているサーバーのCPUもしくはメモリ使用率の高いプロセスの情報を表示・蓄積します。

       
表領域

function06-013x

表領域の使用量に関する遷移を表示します。

function06-023x

 指定したセグメントの使用量に関する遷移を表示します。

         
アラート

function07-013x

Oracleのアラート発生状況が確認できます。

function07-023x

 あらかじめ指定した条件に達した時にメールなどで通知します。

         
基本機能   

function013x

Oracleのボトルネックを示す「待機イベント」のすべての情報を、1秒単位で取得し、リアルタイムでの性能表示および事後分析で利用できます。

function023x

Oracleの動作状況を示す「性能指標」のすべての情報を取得し、リアルタイムでの性能表示および事後分析で利用できます。

function033x

実行時間の遅いSQLを、実行時間、CPU利用量、メモリ利用量、I/O量、実行回数順などで確認することができます。

function043x

データベース内で滞留が発生した際の原因となる待機イベントやSQLを自動で表示・確認できます。

function053x

1日の全体の、データベース処理量、ロック発生状況、待機情報、トップSQLなどを1つの画面内で確認することができ、ピーク時間帯の特定などを容易にします。

function063x

データベースの稼働状況を主要な指標から簡単に把握。また、時・分・秒単位で、セッション・SQLの実行履歴を確認できます。

function073x

1つのDBセッションに特化し、そのセッションの動きを追跡することができます。内部の処理を流れで見ることができます。

function083x

現在実行中のDBセッションの一覧をリアルタイムに表示できます。

function093x

実行中のSQLの一覧をリアルタイム・事後のいずれでも確認できます。

function103x

実行中および実行後のSQLの実行計画をリアルタイム・事後のいずれでも確認できます。

function113x

同一SQLの実行計画の変化を追跡できます。

function123x

表毎に、索引の利用状況確認、およびその表を利用しているSQLがリストアップできます。

function133x

指定した条件(フロー)順でブレークダウンしたSQL分析を視覚的に行うことができます。

function143x

データベースの稼働状況を診断します。ユーザースクリプトなどでの診断項目の追加、チェックができます。

 
 分析機能
function02-013x

DBのボトルネックが発生したホットスポットを自動で判定、原因個所を示します。

function02-023x

様々な条件で、スキーマやプログラム、SQLの処理量が多い順に表示します。

function02-033x

PL/SQLプロシージャ毎の実行時間などの統計や、内部で実行されているSQLごとに処理時間などを分析できます。

function02-043x

指定した期間内の負荷概要を1画面内で比較できるようにします。

function02-053x

指定したテーブルのCRUD状況を時系列で確認できます。

function02-063x

モジュールやSQL毎の応答時間遷移や特定SQLのCPU時間・待機時間の相関を分布図で表示します。

 比較機能
function03-013x

指定した2期間のモジュールの実行状況を比較します。

function03-023x

指定した2期間のプログラムの実行状況を比較します。

function03-033x

 指定した2期間のデータベース処理量の比較をします。

function03-043x

 指定した2期間の主要な指標の時間経過を比較します。

function03-053x

 指定した2期間の実行時間の長いSQLを比較します。ランキングの推移も確認できます。

function03-063x

 指定した2期間の待機イベント上位を比較します。ランキングの推移も確認できます。

  レポート 
function04-013x

指定した期間のDB稼働レポートを作成します。

function04-023x

 CPUの使用率などの高い期間を示すレポートを作成します。

function04-033x

 1日の間のDB稼働レポートを作成します。

 OS情報 
function05-013x

Oracleが稼働しているサーバーのCPU使用率の情報を表示・蓄積します。

function05-023x

 Oracleが稼働しているサーバーのメモリ使用率の情報を表示・蓄積します。

function05-033x

 Oracleが稼働しているサーバーのCPUもしくはメモリ使用率の高いプロセスの情報を表示・蓄積します。

 表領域
function06-013x

表領域の使用量に関する遷移を表示します。

function06-023x

 指定したセグメントの使用量に関する遷移を表示します。

 
 アラート 

function07-013x

Oracleのアラート発生状況が確認できます。

function07-023x

あらかじめ指定した条件に達した時にメールなどで通知します。

 

SPEC

商品スペック

  • MaxGauge for Oracle
  • MaxGauge for SQL Server
  • MaxGauge for Cloud
  • MaxGauge for Java

対応環境 : ターゲット

OS

  • Red Hat Enterprise Linux 5~ 9

  • Windows Server 2008R2、2012、2016、2019、2022

  • Solaris(SPARC) 8 ~ 11

  • HP-UX 11.x

  • AIX 4.X~7.x

Oracle Database

  • Oracle 10gR1

  • Oracle 10gR2

  • Oracle 11gR1

  • Oracle 11gR2

  • Oracle 12cR1

  • Oracle 12cR2

  • Oracle 18c

  • Oracle 19c

必要リソース / その他

  • エージェント : CPU使用率(平均):0~3%

  • エージェント : 物理メモリ(平均):1GB以下(通常 300MB程度)

  • エージェント : ディスク容量:約1GB

  • MaxGauge用のOSユーザーを作成いただく必要があります

  • MaxGauge用のDBユーザーを作成いただく必要があります

※ 対応するOracle Databaseの詳細バージョンなどは、お問合せください。

対応環境 : MaxGaugeサーバ

OS

  • Linux(64bit) : RHEL7/8/9, OracleLinux7/8/9, AlmaLinux8/9 など (RHEL派生のディストリビューションに対応)

  • Windows Server : 2012、2016、2019、2022

CPU

  • 4コア以上

MEMORY

  • 最小 : 8GB

  • 推奨 : 16GB

DISK

  • 1日のデータ量 (1インスタンス): 約1 ~ 3GB (データベースの稼働量により変化)

  • デフォルトで30日のデータをリポジトリに保存(保存日数は設定で変更可能)

NETWORK

  • MaxGaugeサーバとターゲットのデータベースサーバ間で約1Mbpsのトラフィックが発生します

対応環境 : ターゲット

OS

  • Windows Server 2012, 2012R2, 2016, 2019, 2022

SQL Server

  • SQL Server 2012

  • SQL Server 2014

  • SQL Server 2016

  • SQL Server 2017

  • SQL Server 2019

  • SQL Server 2022

必要リソース / その他

  • エージェント : CPU使用率(平均):0~3%

  • エージェント : 物理メモリ(平均):10MB以下(通常 300MB程度)

  • エージェント : ディスク容量:約1GB

  • MaxGauge用にSQL Server認証が可能なユーザ(sysadmin権限要)を作成いただく必要があります

  • MaxGauge用のデータ取得で最大10個(デフォルト)のDB接続が発生します

  • MaxGauge用のデータベース(数MB)のデータベースを追加します(MaxGaugeのメタデータ、情報取得用のプロシージャを収納)

※ 対応するOracle Databaseの詳細バージョンなどは、お問合せください。

対応環境 : MaxGaugeサーバ

OS

  • Windows Server 2012, 2012R2, 2016, 2019, 2022

CPU

  • 4コア以上

MEMORY

  • 推奨: 8GB

DISK

  • 1日のデータ量 (1インスタンス): 約1 ~ 3GB (データベースの稼働量により変化)

  • デフォルトで30日のデータをリポジトリに保存(保存日数は設定で変更可能)

リポジトリ

  • 収集したデータを保存するためのリポジトリDBが必要となります

  • 対応リポジトリDB: SQL Server 2012, 2014, 2016, 2017, 2019, 2022

  • リポジトリDBとして、SQL Server Express をサポート
    • SQL Server Express をリポジトリDBとして利用した場合リソースの使用上限がありますのでご留意ください
    • リソースの使用上限の詳細は、マイクロソフト社の情報をご確認ください

対応環境 : ターゲット

OnP/IaaS

  • PostgresSQL

  • Microsoft SQL Server

  • MySQL

  • MariaDB

  • Oracle Databse

Cloud

  • Amazon RDS [ PostgreSQL, MySQL, MariaDB, Oracle Databse ]

  • Amazon Aurora [ PostreSQL Compatible, MySQL Compatible ]

  • Azure Database for MySQL

  • Azure Database for PostgreSQL

  • Azure SQL Database

  • OCI Oracle-based Database Service

  • OCI Oracle Exadata Database Service

※ 対応する各種データベースの詳細バージョンなどは、お問合せください。

対応環境 : MaxGaugeサーバ

OS

  • RHEL8/9, OracleLinux8/9, AlmaLinux8/9 など (RHEL派生のディストリビューションに対応)

  • Amazon Linux 2023

CPU

  • 最小 : 8コア

  • 推奨 : 16コア

MEMORY

  • 最小 : 16GB

  • 推奨 : 32GB

DISK

  • 1日のデータ量 (1インスタンス): 約1 GB (データベースの稼働量により変化)

  • デフォルトで30日のデータをリポジトリに保存(保存日数は設定で変更可能)

対応環境 : ターゲット

OS

  • Redhat 5,6,7,8 (RHEL派生のディストリビューションに対応)

  • Windows Server2008R2,  2012,  2012R2,  2016, 2019

  • Solaris 8~11

  • HP-UX 11.x

  • AIX 4.X~7.x

Application Server

  • WebLogic

  • WebShpere

  • JBoss

  • Tomcat

  • Glassfish

  • Resin

JAVA

  • JDK 1.6 / 1.7 / 1.8 / 9 / 11
    • ORACLE JDK(Sun JAVA)
    • OpenJDK
    • zulu
    • Adoptium JDK
    • IBM JAVA

※ 対応する各種データベースの詳細バージョンなどは、お問合せください。

対応環境 : MaxGaugeサーバ

OS

  • RHEL6/7/8, CentOS6/7/8, OracleLinux6/7/8 (RHEL派生のディストリビューションに対応)

CPU

  • 4コア以上

MEMORY

  • 最小 : 8GB

  • 推奨 : 16GB

DISK

  • ディスク容量:500GB 以上

  • 1日あたり(1台の)アプリケーションサーバーが生成するデータ量 :
    • サマリデータ(1日平均サイズ:500MB~1GB)
    • 詳細データ(1日平均サイズ:5GB~10GB)
    • アプリケーションの稼働量によりデータ量は変動します

PRICE

料金体系

パッケージライセンス

初期導入時の一括購入体系です。
初期費用+年間保守料として販売しています。

タームライセンス

月額でのお支払い体系です。最低契約期間が1年間となります。
保守費用は月額費用に含まれています。

サブスクリプションライセンス

障害調査や負荷検証時などでの一時利用を想定した体系です。
3か月ごとの契約となり、保守費用を含んでいます。

MaxGauge Cloud(SaaS)

日本エクセム社で運営するMaxGaugeサーバーへ接続しご利用いただく体系です。利用者は、Agentの設置のみですぐにMaxGaugeをご利用することができます。最低契約期間が1年間となります。保守費用は月額費用に含まれています。「Oracleデータベース」のみが対象となります。

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