
SYS.OPTSTAT HIST CONTROL$ - 日本エクセム株式会社 Oracle 技術情報
SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。
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基本情報
このビューを照会するとDBMS_STATS Packageが使用するOption(10g)やPreference(11g)のGlobalデフォルト値を知ることができます。
サポート
10g以上
注意
DBMS_STATS Packageが提供するOptionやPreferenceのデフォルト値は、一般的にDBMS_STATS.GET_PARAM関数やDBMS_STATS.GET_PREFS関数を使用しなければなりません。しかし、このビューを使用すると、より簡単にデフォルト値を知ることができます。
Oracle11gからPreferenceという概念を利用して、統計情報の収集に必要なパラメータの値を管理します。Preferenceは、次の3つのレベルでの管理が可能です。
例
Oracle 10g:
Oracle 11g:
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