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MINIMAL STATS AGGREGATION - 日本エクセム株式会社 Oracleパラメータ


 SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。

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基本情報

Parameter情報

Syntax:_MINIMAL_STATS_AGGREGATION
Default:IMMEDIATE, WAIT
設定方法:Parameter File
     ALTER SYSTEM SET “_MINIMAL_STATS_AGGREGATION” = TRUE|FALSE
     ALTER SESSION SET “_MINIMAL_STATS_AGGREGATION” = TRUE|FALSE
バージョンとデフォルト
9iR2 : TURE
10gR1: TURE
10gR2: TURE
11g  : TURE

説明

 Partition Maintenance(Exchange/ Add/ Drop/…)作業時、Global Statsの変更(Stats Aggregation)を実行するかどうかを指定します。既定値はFalseで、Stats Aggregation処理を実行していないことを意味します。

 Partition Maintenance作業時にStats Aggregation処理を実行すると、Maintenance作業自体が遅くなる問題が生じます。したがって、基本的にStats Aggregation処理を実行していません。必要な場合には、dbms_stats.gather_table_statsプロシージャを使用して、手動でGlobal Statsを収集する必要があります。

外部参照

1. Oracle related stuffs blog 


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