
LOG BUFFER - 日本エクセム株式会社 Oracleパラメータ
基本情報
Parameter情報
説明
Redo Bufferのサイズを決定します。
注意
Redo BufferサイズとASMM
Oracle 10gのから導入されたASMM(Automatic Shared Memory Management)機能は、Oracle SGAのサイズを動的に管理する役割を提供します。しかしRedo Buffer、Keep Cache、Recycle Cacheは、複数のブロックサイズによるCacheなどの大きさは、ASMMの領域に属していません。したがってRedo Bufferの大きさは、まだLOG_BUFFERパラメータを利用して手動で指定する必要があります。
10g R2でのRedo Bufferサイズの計算
Oracle10g R2からfixed SGA領域とRedo Buffer領域が統合されました。このような理由から、fixed SGA領域で使用し、残りの一部のメモリ領域がRedo Bufferに追加されます。SGAのメモリユニットは、Granuleのに、Granuleで書いて、残りのメモリがRedo Buffer領域として認識されているものです。つまり、Redo Bufferの大きさがLOG_BUFFERに指定したサイズよりも少し大きい大きくなる場合が発生します。次の例を見てみましょう。
(参考)Granuleの大きさは、環境ごとに異なり_KSMG_GRANULE_SIZEパラメータによって決定されます。