
latch: redo copy - 日本エクセム株式会社 Oracle待機イベント情報
目次[非表示]
- 1.基本情報
- 2.待機パラメータと待機時間
- 3.チェックポイントとソリューション
基本情報
PGA内のチェンジベクトルを、REDOバッファにコピーしようとするプロセスは、作業の全体のプロセスの間にredo copyラッチを保持する必要があります。redo copyラッチの数は_LOG_SIMULTANEOUS_COPIESという隠しパラメータの値によって決定されますが、デフォルトではCPUの数の2倍です。V$ LATCH_CHILDRENビューを介してredo copyラッチの活動性を把握することができます。
redo copyラッチは、基本的にNo-waitモードで獲得します。上記の結果からIMMEDIATE_GETS値が高いのは、このような理由からです。もしプロセスがredo copyラッチを獲得するのに失敗した場合、連続的に、次のredo copyラッチを獲得するために試みた後、最後のredo copyラッチを獲得する過程では、Willing-to-waitモードが使用されます。redo copy]ラッチを獲得する過程で競合が発生した場合latch:redo copyイベントを待機することになります。
待機パラメータと待機時間
待機パラメータ
latch freeイベントと同じです。
待機時間
latch freeイベントと同じです。
チェックポイントとソリューション
latch:redo writingのRedo関連競合を参照してください。