
global cache null to s - 日本エクセム株式会社 Oracle待機イベント情報
目次[非表示]
- 1.基本情報
- 2.待機パラメータと待機時間
基本情報
セッションがバッファを読むためには、そのバッファのモードをNULLモードでSHAREDモードに変更しなければなりません。もしバッファキャッシュに存在しない場合は、ディスクから読み込むことになり、他のインスタンスのバッファ・キャッシュに存在する場合INTERCONNECTを介して送信されます。
待機パラメータと待機時間
待機パラメータ
待機時間
1秒
「 global cache null to s 」など待機イベントは、Oracleデータベースのボトルネックを調べるのに非常に有効です。
Oracleの性能状況把握のために押さえておくべき指標をまとめた「Oracle Wait Event Cheetsheet」をこちらから入手できます。主要な待機イベントの種類と、発生した場合の原因・改善策案などがわかります。
Oracle Wait event CheetSheet Oracleデータベースの性能管理に必要な性能指標(STAT)、待機指標(Wait event)を、Oracleのアーキテクチャーとの関連でまとめた資料です。 また、待機指標(Wait event)発生時の原因例、改善例を紹介。 日本エクセム株式会社