
GATHER PLAN STATISTICS - 日本エクセム株式会社 Oracle 技術情報
SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。
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基本情報
GATHER_PLAN_STATISTICSヒントを使用すると、SQLの実行時にRow Source Operation情報を収集します。収集された情報は、DBMS_XPLAN.DISPLAY_CURSORプロシージャを使用して確認可能です。
使い方
GATHER_PLAN_STATISTICSヒントの使用方法は、次のとおりです。
上記の情報では、次のような用語を理解する必要があります。
サポート
GATHER_PLAN_STATISTICSヒントは、Oracle10gからサポートされています。
参照事項
GATHER_PLAN_STATISTICSヒントを使用すると、SQLの実行時に予測計画(Explain Plan)によるRow数と実際の実行(Row Source Operation)によるRow数を比較することができますので、チューニングするときに役立ちます。ただし、特定のバージョンやOSでは、STATISTICS_LEVELパラメータの値をALLにしなければなら正確な情報が出てくる場合があるので注意が必要です。
関連情報
外部参照
SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。
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