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Buffer exterminate - 日本エクセム株式会社 Oracle待機イベント情報


目次[非表示]

  1. 1.基本情報
  2. 2.待機パラメータと待機時間
    1. 2.1.待機パラメータ
    2. 2.2.待機時間
  3. 3.チェックポイントとソリューション
    1. 3.1.ASMM機能無効化

基本情報

 Oracle10gから自動化されたSGA管理機能を提供している。これらの機能はASMM(Automatic Shared Memory Management)と呼ばれています。ASMMによってBufferが属するGranuleがShrinkされた時点では、特定のセッションがそのBufferをAccessとShrink処理が終了するまで待機することになります。この時、記録される待機イベントがbuffer exterminateイベントです。


待機パラメータと待機時間

待機パラメータ

・P1 = file#
・P2 = block#
・P3 = buf_ptr


待機時間

--


チェックポイントとソリューション

ASMM機能無効化

 イベントが過剰に発生する場合には、ASMM機能を無効にします。SGA_TARGETパラメータを使用しない場合、ASMMが無効になります。

ALTER SYSTEM SET DB_CACHE_SIZE = 1G;
ALTER SYSTEM SET SHARED_POOL_SIZE = 400M;
...
ALTER SYSTEM SET SGA_TARGET = 0;


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