7月11日(木)~7月12日(金)の2日間にわたって、データとデータ技術のエキスパート達が世界から一同に集結。
データベースや生成AIなどの最新技術やユーザー事例を中心として、出展企業各社による80個を超えるカンファレンスセッションが
繰り広げられました。そんなセッション達をもう1度見ることができるアーカイブ配信が絶賛公開中です。
当社ではイベント開催期間中、2つのカンファレンスセッションを担当させていただきました。
■ セッション概要
データベースのトラブルは複雑で、根本原因を特定することができないケースが非常に多いです。
根本原因が特定できない1つの理由として、一般的な監視だけではデータベースの状況を正確に把握するためのデータが乏しいことが
挙げられます。様々なトラブルの根本原因を把握するためには、データベースの内部状況を観測して理解する『可観測性』が重要です。
本セッションでは、主にRDBの一般的なデータベース監視から『可観測性』をどのようにして高めていくか?・・・
当社でデータベースエンジニアとして活躍する中川からご紹介させていただきました。
■ セッション概要
大野様は、出光興産の基幹システムであるSAPシステムのBASIS担当者として日々の業務に携わられていらっしゃいます。
管理要点の1つとしてデータベース(SQL Server)が含まれていますが、SAPは膨大なテーブル・データ量を持っており、日々の運用や
課題発生時の調査などSAP自体の管理業務に追われる状況にあり、限られた時間と知識で日常に直面する課題への対応が求められています。
そこで、当社のMaxGaugeをはじめとする複数のツールを駆使することで、性能管理やリアルタイム分析、SQLの精緻な分析を行い、効果的な
データベース運用に取り組まれていらっしゃいます。
本セッションでは、どのように課題対応をされているのか?についての様子を大野様よりご紹介いただきました。
※ アカウント登録が完了しましたら、当社が開催した2つのセッション(C5/C17)をご視聴いただける様になります。
©EXEM JAPAN Corp. All Rights Reserved.