
Oracle SQLチューニング(第33回)「日データ関連関数紹介」(2/3)
今回は、「日データ関連関数紹介」の2回目、日付、時間、分、秒の計算」についてです。早速始めましょう。
SQLチューニングのためには、そのSQLがどのように動いていて、データベースにどのように影響しているのか、を把握する必要があります。『MaxGauge』があれば簡単に状況が把握でき、適切なSQLチューニングができるようになります。
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8.2 日付、時間、分、秒の計算
一般的にDATEは日時単位での演算が主なりますが、時間、分、秒で演算する場合も意外に多くあります。 たとえば現在の時間から4時間後、30分後、10秒後の時間を求める演算も必要に応じて実行できます。 しかし、Oracleは日付基準の演算のみ可能であり、時間、分、秒基準の演算をサポートしません。 その場合、私たちは1日を時間、分、または秒単位に変換して計算しなければなりません。 以下に、1日を時間、分、秒に変換する演算式を示します。
D,T,M,Sの計算
[照会例]
退勤まで残っている時間を秒計算すると?
今回は、ここまでです。次回は、「日付と関連の便利な関数」について、お送りします。では、See you ^^
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