Real-time Monitor～(7)分析機能紹介1～

MaxGuage機能紹介

MaxGauge Real-time Monitorは、Oracleデータベースの稼働状況をリアルタイムで参照・分析を行うことができるツールです。
MaxGauge Real-time Monitorにより、アラート発生時や、ユーザーからの問合せ・クレーム時に、即座に状況把握、および原因調査を行い対応することができるようになります。
また、各ビューは、ユーザーによってカスタマイズをし、データベースの管理者からオペレーターまで、利用者の使いやすい画面で利用することができるようになっています。

最短1秒間隔で情報を更新しリアルタイムでOracleデータベースの状況を把握。Oracleの性能指標、および待機イベントの情報のほか、いままさに動いているセッション・SQLを、実行時間・リソースの利用状況とともに確認し分析・チューニングすることができます。


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今回は、Oracleデータベースにアクセスしているセッション、および実際動いているセッション・SQLをリアルタイムに分析できる機能を紹介します。

■セッションマネージャツール
データベースに接続したセッションを、多様な条件で検索する機能を提供します。
画面下部の各種条件を設定し、該当するセッションを検索することができます。

右下の以下のボタンを押すことで、各セッションに対するアクションを行います。
•「強制終了」：　選択したセッションを強制終了します。
•「接続切断」：　選択したセッションの接続を切断します。　
•「トレースオン/オフ」：選択したセッションのセッショントレースを取得することができます。

■アクティブセッションフレーム
アクティブセッションリストを表示します。

右上の表示ボタンをクリックすることで、リスト形式、および集計形式で表示することができます。
集計形式では、各種項目にて集計して表示することができます。

・DBユーザー
・マシン
・プログラム
・モジュール
・SQL

■セッション詳細Window
セッション詳細情報をモニタリングします。前述した各種ツールおよびフレームと関連します。

トレンドモニタリング領域
主な性能指標の推移を表示します。
各種指標がタブになっており、選択により表示することができます。
（CPU、論理読取、物理読取、実行回数、REDO）

〇セッションコントロール領域
右上の以下のボタンを押すことで、各セッションに対するアクションを行います。
•「強制終了」：　選択したセッションを強制終了します。　
•「接続切断」：　選択したセッションの接続を切断します。　
•「トレースオン/オフ」：選択したセッションのセッショントレースを取得することができます。

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