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2023.07.11

SQLチューニング(第51回)

「 画面PAGINATION処理する時これは守ろう 」(5/7回)

今回のOracle SQLチューニングは、「 画面PAGINATION処理する時これは守ろう 」の第5回目です。
「 NESTED LOOPS JOINを使おう 」をお送りします。

それでは早速はじめましょう。

 13.4 NESTED LOOPS JOINを使おう

[ Hash Join ] は、Hash Map を作成した後に一括処理を行う[ 結合方式 ]です。
そのため、毎件ごとに次々と処理を行う方式ではなく、効率的なページ処理(部分範囲処理)を行うことができません。

効率的なページ処理を実行するためには、テーブル間結合方式として Driving Table で抽出したデータを
次々と処理することができる [ Nested Loops Join ] を選択するべきでしょう。

但し、業務の性質から部分範囲処理が行えない場合には、Hash Join を実行することも選択肢となり得ます。
そのような場合には、ページ処理ではない『 他の改善策 』を考慮しておく必要があるでしょう。

Oracle SQLチューニング(第51回) 終

今回の Oracle SQLチューニングブログ はいかがでしたか?

次回のブログは「画面PAGINATION処理する時これは守ろう 」の6回目です。

次回ブログテーマ


「 NESTED LOOPS JOINに非効率が多くない場合、ページ処理が効果的である 」


次回もどうぞお楽しみに
それでは See you next time!!

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