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2021.09.17

MaxGauge機能紹介~①4つの提案~

MaxGauge機能紹介


4つの提案

 MaxGaugeの利用にあたり、4つの特徴的な使い方、効果のご紹介です。MaxGaugeを使うことで、Oracleデータベースの運用のやり方自体が変わってきます。

MaxGaugeの特徴として、4点あげています。それぞれについて詳しく説明してきます。

① 問題予兆発見

問題の予兆発見は簡単にはできませんが、MaxGaugeを使いOracleデータベースの稼働状況を継続的に見ていくことによりわかってきます。稼働データの継続的な取得と、定期的なチェックが運用に必要なことで、不意なトラブルを防ぐための方法となります。

大手製造業様や、クレジットカード会社様でも、定期的な課題の洗い出しを行い、問題点の発見・改善による継続的な安定化を図っています。

② 開発と運用の共通言語

Oracleデータベースで発生する課題は、データベースだけでなくアプリケーションや業務にも関係してくるため、様々な方と状況を共有し調査を進めていく必要があります。
しかし、Oracleデータベースの情報の取得や、またそれをわかりやすくするためには、大きな工数がかかり、なかなか大変です。

MaxGaugeの画面を「共通言語」とし、DBAだけでなく、アプリケーション開発者、運用管理者など共有ができます。
それにより、発生した課題の共有はもとより、原因調査も即座にそれぞれの立場から確認を始められます。

わかりやすいGUIで、データベースが詳しくない方も直感的に、怪しいポイントでどのような誰が、どのようなSQLを実行していたのか?などを簡単に確認できます。

関係者に出来るだけスムースに情報を共有し、課題の解決をスムースに進めましょう。

③ 監視+情報収集体制

多くのシステムは何かしらの監視を行っているかと思います。しかし、監視によりいざアラートが上がると、原因調査のための情報収集をあらためて実施するシステムが多いのが現状です。この場合、結果的にアラート発生時の状況が残っておらず、原因追及が出来ず「再現待ち」となってしまうことも多いのではないでしょうか。

MaxGaugeにより、Oracleデータベースの稼働状況を「指標」「セッション」「SQL」と秒単位で詳細に記録しておくことで、確実に原因調査ができます。

「監視」+「情報収集」 が、Oracleデータベースの運用体制として必要なこととしてご提案します。

④ トラブル速攻解決

課題発生から解決までの一連の流れにかかる時間を見てみると、約半分が情報収集に時間を使っています。また、分析にもそれなりに時間がかかっています。

情報収集は、スキルの高いエンジニアが地道な作業を行い実施しています。これらの業務はMaxGaugeで自動的に取得し分析もGUIで簡単に行うことにより、できるだけ早く原因調査をし、改善検討へ取り掛かれるような体制をMaxGaugeで作りましょう。


次回から、MaxGauge for Oracleの各機能の紹介に入っていきます。
お楽しみに。


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