Syntax : DISK_ASYNCH_IO={True|False} 設定方法 : ・Parameter File
バージョンとデフォルト 9iR2 : true 10gR1: true 10gR2: true 11gr1: true
Data File、Redo Log、Control Fileなどの書き込み操作についてAsynchronous I/ Oを使用するかどうかを指定します。
ほとんどのOSがAsynchronous I/Oをサポートしています。Asynchronous I/Oを使用する場合、書き込み操作の要求後に書き込み完了になるまで待機していないため、一般的に、書き込みパフォーマンスが改善されます。したがって、このパラメータは、可能なDefault値Trueに設定するのがよいのです。
OSが提供するAsynchronous I/O機能のパフォーマンスに問題があるか、バグなどにより誤動作が生じる場合には、このパラメータの値をFalseに変更することにより、Synchronous I/Oを使用します。
1.FILESYSTEM_IO_OPTIONSパラメータ 2.DB_WRITER_PROCESSESパラメータ 3.DBWR_IO_SLAVESパラメータ