L
o
a
d
i
n
g
.
.
.

ホーム

お知らせ

製品・ソリューション

サービス

導入事例・パートナー

EXEM Academy・ブログ

会社情報

採用情報

2018.09.05

OPTIMIZER USE FEEDBACK

目次

  • 1. 基本情報
  • 2. 注意
  • 3. 関連情報
  • 4. 外部参照


  • 基本情報


    パラメータ情報

    Syntax   : _OPTIMIZER_USE_FEEDBACK
    設定方法  : ・Parameter File
             ・ALTER SYSTEM SET “_OPTIMIZER_USE_FEEDBACK” = FALSE;
             ・ALTER SESSION SET “_OPTIMIZER_USE_FEEDBACK” = FALSE;
    

    バージョンとデフォルト
    9iR2 : -
    10gR1: -
    10gR2: -
    11g  : -
    11gr2: true
    


    説明

    Oracle11gR2からサポートされているCardinality Feedback機能を制御します。デフォルトはTRUEです。Cardinality Feedbackの動作は以下の通りです。

    1.クエリの最初の実行時に予測ロー件数と実際のロー件数の差が大きいと、これを認知して、実際のロー数を保存しておきます。
    2.次回のクエリが実行されると、前の手順で保存した実際のロー数をOPT_ESTIMATEヒントの形で、そのクエリに挿入します。
    3.Cardinality Feedbackは、最初のクエリにのみ実行されます。
    

    Cardinality Feedbackが動作する場合、同じクエリに対して最初の実行計画と第二からの実行計画が異なる場合があります。クエリの実行プランをテストするときに混乱があることがあるので注意しなければなりません。


    注意


    関連情報

    1. OPT_ESTIMATEヒント
    


    外部参照

    1. Oracle11gR2オプティマイザCardinaliy Feedback 
    2. Trivial Research on the Cardinality Feedback on 11gR2 
    

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com