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2022.06.24

Performance Analyzer(18)~Perfomance Analyser分析機能紹介7~

MaxGauge機能紹介

MaxGauge Performance Analyzerは、Oracleデータベースの稼働状況を事後分析できるツールです。

MaxGaugeの特徴は、Oracleデータベースで実際に稼働したセッション、SQLの明細を秒単位でスナップショットとして記録しておくことで、「何時、何分、何秒」になにが起きていたのかの状況把握や、どのSQLが原因で問題が起きていたのかの原因調査を行い対応することができるようになることです。
データベース運用者だけでなく、開発者もご利用いただけ、開発・運用の効率化、スピードアップを図れます。

MaxGauge Performance Analyzerは、性能および障害分析を簡単にできるようにしていきます。


今回も引き続き、 Performance Analyzerの分析機能を紹介していきます。

■マップ分析機能の紹介
〇フローマップ
多数のインスタンスまたは、いろいろな日時に対する比重・分析およびインスタンス、スキーマ、プログラム(またはモジュール)、SQL間の双方向連携分析を提供します。
Data visualization技法のflow visualization技法を適用

〇ホットスポット
多数のインスタンスまたは、いろいろな日時に対するCPU(%) ホットスポット区間を提供します。
Data visualization技法のheat map技法を適用

■マップ分析 – フローマップ
多数のインスタンスまたは、色々な日時に対する比率・分析およびインスタンス、スキーマ、プログラム (またはモジュール)、SQL間の双方向の分析を提供します。
データ視覚化技法のうちフロー視覚化技法が適用されています。

各軸の各項目をクリックすることで、その項目を中心としたデータベースの
稼働状況を視覚的に表示します。
表示される帯の幅が大きいほどオレンジ色になり、処理量が大きいことを表します。

■マップ分析 – フローマップ
〇1つのインスタンスを軸とした分析例
1つのインスタンスを軸とし、スキーマ、プログラム、SQLがどのような配分で実行されているかを確認します。

〇1軸目を日付(1週間)と置いた例
1軸目(1番左の軸)に1週間の日付を置き、1番処理量が多かった最終日の実行配分状況を確認します。

〇3軸目で特定プログラムを軸にした例
3軸目はプログラムの軸となります。ある特定プログラムが、各インスタンスやスキーマでどのように実行され、またどのようなSQLを実行しているかを確認します。

〇4軸目で特定SQLを軸にした例
4軸目はSQLの軸となります。ある特定のSQLが、どのようなプログラムから実行され、どのインスタンスで実行されているかを視覚的に表します。

■マップ分析 – ホットスポット
多数のインスタンスまたは、色々な日時に対するCPU(%)のホットスポット区間を表示します。
Data visualization技法のうちheat map技法が適用されています。

〇表示色について
赤色に近いほどCPU(%)使用率が高いことを意味し、青色に近いほどCPU(%)利用率が低いことを意味します。

〇ホットスポットインジケータ
ホットスポット基準を変更するための用途で使用します。CPU(%)のホットスポット基準は70%です。(デフォルト設定値)該当基準を高くしたり、低くしたりする場合には、スライドボタンをクリックすることにより調整します。


〇1日サマリー連携方法
ホットスポットを利用して特定日時または、特定インスタンスのCPU(%)ホットスポットを発見した場合、該当区間に対する詳細分析が必要です。
このためにホットスポットはホットスポット区間から、1日サマリーを表示する機能を提供します。
1日サマリーを表示するためには分析したいホットスポット区間をマウスでドラッグします。


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