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2022.04.04

Performance Analyzer(14)~Perfomance Analyser分析機能紹介3~

MaxGauge機能紹介

MaxGauge Performance Analyzerは、Oracleデータベースの稼働状況を事後分析できるツールです。

MaxGaugeの特徴は、Oracleデータベースで実際に稼働したセッション、SQLの明細を秒単位でスナップショットとして記録しておくことで、「何時、何分、何秒」になにが起きていたのかの状況把握や、どのSQLが原因で問題が起きていたのかの原因調査を行い対応することができるようになることです。
データベース運用者だけでなく、開発者もご利用いただけ、開発・運用の効率化、スピードアップを図れます。

MaxGauge Performance Analyzerは、性能および障害分析を簡単にできるようにしていきます。


今回も引き続き、 Performance Analyzerの分析機能を紹介していきます。

■オブジェクト分析 – アクセス統計分析

〇アクセス統計分析 
特定スキーマ/オブジェクトのアクセス状況を可視化します。
オブジェクトへのアクセスまで、インデックスの利用有無、また該当するパスを利用したSQLのリストアップなど、Index利用の分析を効果的に行えます。

■オブジェクト分析 – CRUD分析

〇CRUD分析
データベースの4つの基本機能であるCreate(生成)、Read(読み取り)、Update(更新)、Delete(削除)の分析を表示します。

〇期間CRUD状況図
検索条件で指定した期間の、CRUD状況を表示します。
処理量が多いほど、濃い青色で表示されます。
左上のバーを左右に移動させることで、色指定の閾値が変わり、特に処理量の大方部分を見やすくすることができます。

〇24hCRUD状況図
24時間のCRUD状況を表示します。
デフォルトでは、期間CRUD状況図で一番処理が多かった日にちの状態が表示されます。
期間CRUD状況図で、個別の日にちを選択することにより、選択した日の24時間の表示がされます。

〇該当SQLリスト
24hCRUD状況図で、選択した時間、CRUDタイプに該当するSQLのリストを表示します。

■オブジェクト分析 – 実行計画履歴

〇実行計画履歴
実行計画が変更されたSQL個数に対する日時別推移を表示します。
実行計画が変更することにより、応答時間がはやくなったSQL個数および応答時間が遅くなったSQL個数を区分して表示します。

〇実行計画比較機能
右下の「実行計画比較」ボタンを押すことにより、2個の実行計画を比較するウィンドウがポップアップします。
これにより、変化した実行計画を並べて変化点を比較することができます。


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