2021.12.23
表領域や表・索引のサイズを確認

表領域や表・索引のサイズを確認
1. 概要
紹介する手順は、以下のような場面で活用することが出来ます。
- 表領域のサイズを確認したい
- 表領域に含まれる表や索引のサイズを確認したい
- 表領域内で使用量が大きい表や索引を確認したい
2. 特定期間に発生した待機イベントを確認
2.1. 調査方法
1. [PERFORMANCE ANALYZER]画面に遷移します
[Realtime Monitor]画面の右上部[PERFORMANCE ANALYZER]ボタンをクリックして[Performance Analyzer]画面を表示します。
2. [容量計画][表領域] 画面に遷移します
- [Performance Analyzer]の画面左メニューから[容量計画]をクリック
- 画面上段メニューの[表領域]をクリックします
3. 調査したい期間の指定
調査したい期間を指定して[検索]をクリックします
4. 表示された表領域の使用状況を確認
指定された期間の表領域の使用状況が表示されます、画面構成は以下となります
- データベース全体の表領域サイズの推移をグラフで表示
- 各表領域の使用率を表示
- ②で選択されている表領域内の表や索引の使用量を表示
- 検索で指定された期間の増加量を表領域別に表示
③で選択されたセグメント(表や索引)の行を右クリック、メニューから[セグメント]をクリックすると、対象セグメントを条件に[セグメント]タブに遷移します
[セグメント]タブでは、対象セグメントの使用量の推移を確認することができます
ポイント
表領域の使用率が増加している場合、どの表・索引の使用量が多いか確認して対処を検討します