enq: RO – contention

概要

TRUNCATEと関連してよく観察される待機現象がもう一つあります、それはenq : RO-fast object reuseイベントやenq : RO-contentionイベントの待機現象です。TRUNCATEやDROPのようにオブジェクトが使う空間(セグメント)を削除する作業はCKPTプロセスとDBWRプロセスによって、実際に削除が行われる時まで待つことになります。その間enq : RO-fast object reuseイベントやenq : RO-contentionイベントは待機することになります。ROロックは10gからオブジェクト削除時、オブジェクト情報を削除後、再利用する作業を同期化する為に主に使われていると見られています。ROロックは基本的に競合による性能低下現象が発生する土台ではありませんが、バグによる性能低下現象は報告されているので必要な場合にはメタリンクを通じて詳しい情報を探してみてください。

待機パラメータと待機時間

待機パラメータ

  • P1 : エンキュー情報
  • P2 : 2
  • P3 : 0

待機時間

エンキュー待機イベントと同一です。最大3秒まで待ちます。もし、ROロックを獲得できなかったら獲得するまで待ちます。