Asynchronous I/O

概要

Asynchronous I/Oは、次のカテゴリに分けられます。

  •  1.Kernel Based Asynchronous I/ O(KAIO):KernelレベルでAsynch I/ Oがサポートされていることを意味します。Asynch I/ Oを実行するための付加的なProcessやThreadが不要なため、性能面で最も有効です。KAIOはRaw Deviceのみサポートされ、一般的なFile Systemではサポートされません。ただし、VxFS(Veritas File System)のQuick I/ Oオプションを使用すると、一般的なFile SystemにもKAIOを使用することができます。
  •  1.Thread Based Asynchronous I/ O(TAIO):複数のProcessやThreadを利用してAsynch I/ Oと同様の機能を実現します。一般的な状況では、パフォーマンスに有利ですが、Oracleのように書き込み操作が非常に多い場合には、ProcessやThread自体のオーバーヘッドのために、むしろ性能低下現象を引き起こすことがあります。VxFsのQuick I/ Oを使用するしない一般的なFile Systemには、TAIOが実行されます。OracleでTAIOを使用かどうかは、Oracle、OSのバージョンと種類に応じて決定されます。

詳細

Asynchronous I/ Oは、Raw DeviceとVxFSのQuick I/ Oで最適に動作します。一般File SystemのAsynch I/ Oは、OS Kernel Parameterを適切にチューニングすることにより、パフォーマンスを最大化することができます。詳細については、外部情報をご参照ださい。

関連情報

  • 1.DISK_ASYNCH_IOパラメータ
  • 2.FILESYSTEM_IO_OPTIONSパラメータ
  • 3.DB_WRITER_PROCESSESパラメータ
  • 4.DBWR_IO_SLAVESパラメータ

外部情報