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2018.08.01

Global cache null to x

目次

  • 1. 基本情報
  • 2. パラメータと待機時間


  • 基本情報

    セッションがブロックを変更しようとするとき、そのブロックは、ローカルキャッシュに存在する必要があり、EXCLUSIVEモードで所有しなければなりません。バッファがローカルキャッシュに存在せず、他のモードの場合global cache null to x待機イベントを待機します。もしバッファがリモート・インスタンスに存在する場合、バッファは、ローカルキャッシュに転送され、そのバッファのEXCLUSIVEロック付与される。転送後は、global cache current blocks served性能指標の数値が増加します。

    もしバッファがリモート・インスタンスに存在しない場合、GCS(Global Cache Service)から、そのバッファへのアクセス許可を与えられます。バッファのロックを付与された後、ディスクI/Oを介して、そのバッファをディスクから読み込見ます。


    パラメータと待機時間


    待機パラメータ

    global cache null to x待機イベントの待機パラメータは以下の通りです。
    1.P1:File#
    2.P2:Block#
    3.P3:LE(lock Element)またはバッファクラス
    


    待機時間

    1秒


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